坂井耳鼻咽喉科　院長ブログ

レモネードを売って、その売り上げを小児がんの研究や治療に寄付をする社会貢献の取り組みです。

昨年、偶然にもNHKのテレビを見ていたら、レモネードスタンドの特集が放映されていました。

当院でもレモネードスタンドやりたいなと、スタッフに相談したら、「作って売るのは難しいけど、仕入れたペットボトルを買ってもらうことなら出来ます」ということで、昨年実施。

今年で2年目の取り組みです。

今年もたくさんの方に賛同いただき、本当に嬉しく思います。

自分も年齢を重ねるにつれて、どのように社会に貢献していくのかを考えることが、多くなりました。

スタッフも巻き込んでの活動を、これからもたくさん出来たらいいなと思っています。

高齢化社会において、避けて通れないのが誤嚥性肺炎です。

長生きが故に、飲み込み力が低下しやすくなり、誤嚥性肺炎になるリスクも増えます。

70歳を過ぎたら、飲み込む力をあげるトレーニングをおすすめしています。

当院では看護師が全員、嚥下トレーニングの認定講師の資格を持っています。

教室は定期的に開催しておりますので、ご興味がある方はご参加ください！

研修会の目玉は、多職種連携での歯科の先生の講演でした。

講師は名古屋市中村区の歯科クリニックの院長です。この写真の前にいる方とは違いますが

当院では嚥下診療や嚥下トレーニングに力をいれていますが、この先生も力をいれられています。私よりもっと使命感に燃えていて、素晴らしい先生でした。

早速、クリニックの見学をさせていただく約束をしました。嚥下トレーニングが広がるきっかけになるといいなと思います。

東京は、なんだか凄いですね。